Earth Celebration 2024

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新潟県佐渡市小木

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アース・セレブレーションについて

アース・セレブレーションとは

アース・セレブレーションとは、佐渡の豊かな自然を舞台に、太鼓芸能集団「鼓童」と佐渡市が開催する世界を繋ぐミュージックフェスティバルです。 佐渡を拠点に国際的な活動を展開する鼓童が、各地で出会ったアーティストやフェスティバルの参加者との音楽・文化の交流を通じて『新しい地球文化』を追求しています。

アース・セレブレーションとは

1988年以来、毎年開催され、今年37年目を迎えます。 2024年は8月16日(金)〜18日(日)が開催日となります。 心躍るパフォーマンス、佐渡の文化、自然、味覚など、ここでしか味わえない体験が盛りだくさんの3日間です。 夏の光溢れる佐渡で皆様をお待ちしています!

アース・セレブレーション(EC )では何を楽しめる?

①心躍る音楽に浸る、野外コンサート

3日間の期間中に開催される野外コンサート(ハーバーコンサート)がメインイベント。鼓童と国内外のアーティストが紡ぎ出す音楽を、波音が響く中、夕焼けや星空の下で楽しめます。自然と音楽が一体となる感覚は、心震える体験に。自然と身体が踊り出す、そんな方のためにはダンスエリアも用意されています。

①心躍る音楽に浸る、野外コンサート①心躍る音楽に浸る、野外コンサート

②多種多様なワークショップ

海外ゲストの歌・踊り・楽器、鼓童の太鼓や楽器、そして佐渡の芸能の鬼太鼓や小木おけさ、国内の郷土芸能、ものづくり体験など年によって様々な体験が可能です。

②多種多様なワークショップ②多種多様なワークショップ

③無料のフリンジステージ

アース・セレブレーションでは無料で楽しめるパフォーマンスを総称して【フリンジ】と呼んでいます。フェスティバルエリア内の公園が会場となり、アースセレブレーションが招聘したアーティスト・団体による特別フリンジと、一般公募で選ばれた団体によるフリンジが楽しめます。

※「フリンジ」は「周辺にあるもの」の意で、スコットランドの「エジンバラ国際フェスティバル」で行われている催しを参考にしています。エジンバラでは、フェスティバルの期間中に町の至る所で、プロ・アマ問わず有料・無料の数多くのパフォーマンスが行われています。

③無料のフリンジステージ③無料のフリンジステージ

④佐渡の自然・アクティビティ

佐渡では、自然の中でたくさんのアクティビティを楽しめます。 2024年は【高速モーターボートでの洞窟めぐり】【シーカヤック体験】 【はんぎり(たらい舟)のサンセット&ナイター体験】という海が美しい佐渡ならではのプログラムや 【ゴールドパークでの砂金取り】など体験も行えます。

④佐渡の自然④佐渡の自然

⑤食・ショッピング

ECのフェスティバルエリアでは、食やショッピングを楽しめる場所も色々あります! それぞれの場所に魅力的な特徴があります。

1つ目は、「ハーバーマーケット」。コンサート会場の隣に位置し、佐渡や世界各地の飲食店、衣料や雑貨のお店などが立ち並びます。お店ごとに個性の光る商品の数々は、見ているだけでワクワクします。

ハーバーマーケットハーバーマーケット

2つ目は、フリンジ会場となっている「三角公園」。佐渡のクラフトビールや美味しい食事を楽しみながらパフォーマンスを観る事ができます。

三角公園三角公園

3つ目はマリンプラザ小木(EC案内所)2階にある「ECショップ」。EC公式グッズや鼓童グッズを中心に販売されています。鼓童メンバーがデザインした商品もあり、時折メンバーも訪れます。人気の商品は売り切れてしまうので、気になったものは早めのゲットがおすすめ。

ECショップECショップ

そして4つ目は、地元の商店街である小木商店街。 期間中は「おぎ扇の市」が開催され、地元に根付いた飲食店・雑貨店の他に、EC限定のポップアップストアもフェスティバルを盛り上げます。地元の方と仲良くなり常連さんになるお客さまも!

小木商店街小木商店街

⑥鼓童メンバー企画の様々なイベント

ECは鼓童のメンバーも積極的に企画作りに携わっています。 鼓童メンバーが撮影した写真の展示・参加型の小木商店街練り歩き・インターネットラジオの生配信など、舞台で観るときとはまた違った一面を感じることができます。

⑥鼓童メンバー企画の様々なイベント⑥鼓童メンバー企画の様々なイベント

アース・セレブレーションと国際性

海外からのお客様も多く、この期間フェスティバルエリアは国際色豊かな風景が広がります。 1988年、初めてのECに、鼓童の本拠地でのフェスティバルを楽しみたいと、海外から多くのお客様が来島しました。 港町の小木では、島外から訪れる人をオープンに受け入れてくれる素地がもとからありますが、それでも「最初は外国人がドッと来て話もできないし、正直困惑はあった」という声も聞きました。それが3年くらい経つうちに「英語が喋れないままでも結構話を通じ合せられるようになった」とのこと。

今では、世界・日本の各地から来られたお客様と地元の方々が、町なかのそこここで交流を深める様子が、EC期間の当たり前の風景となっています。

海外からの評価からも高く、米国ニューヨークタイムス紙に「日本で最先端のワールドミュージックイベント」と評され、2018年、日本紹介サイト「japan-guide.com(ジャパンガイド)」で「訪日外国人の旅行先満足度 No.1」に選定されました。

アース・セレブレーションと国際性アース・セレブレーションと国際性

コロナ禍とアース・セレブレーション

2020年、2021年のコロナ禍ではオンライン配信を行い、これまでのゲストとのオンライン上での共演、佐渡の魅力を伝えるコンテンツや鼓童コンサート映像の配信を行い、世界中のお客様から多くのコメントが寄せられるなどイベントとしての新たな可能性を見出しました。

2023年はコロナ禍を経て、4年ぶりの海外アーティスト、The Voices of South Africaを招聘。南アフリカの歌声・踊りと鼓童の音楽が混ざり合う国境を超えた音楽文化の交流を体現したステージとなりました。

コロナ禍とアース・セレブレーションコロナ禍とアース・セレブレーション

Earth Celebrationにこめた想い

Earth 「地球」という意味とともに、E=Environment(環境)とH=Humans(人間)を ART(アート)を結ぶという意味が込められています。

Celebration 「祭典」という意味の「フェスティバル」ではなく、「祝福」という意味の「セレブレーション」という言葉が用いられているのは 「地球や自然の恵みに感謝し、祝福する」という気持ちが込められています。

鼓童初代代表・故河内敏夫が約40年前に構想した企画・情景がアース・セレブレーションを実施する基盤となっています。

私達は、佐渡の自然を舞台に、世界の音楽・芸能が集う芸術祭や、シンポジウムなどを企画し、文化交流・人間交流を通じて、地球共同体のきずなを強める試みをしたいと思います。そして、相互理解の中から新しい地球文化を築きあげ、人間が人間として生きられる世の中に、一歩でも近づけたいと思います。

夏の夜、潮騒に乗ってタムタムの音が遠く聴こえ、満天の星の下、ガムランや神楽の音が流れていく、そんな情景を実現させたいですね。

河内敏夫

Earth Celebrationにこめた想い

アース・セレブレーション 受賞歴

1994年 新潟県「地域活性化大賞」特別賞受賞 1994年 「国際交流基金地域交流振興賞」受賞 2008年 財団法人地域活性化センター「第12回ふるさとイベント大賞」大賞(総務大臣表彰)受賞 2009年 米国ティファニー財団創設「ティファニー財団賞・伝統文化大賞」受賞

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